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令和元年度 支部便り 2
秋田県支部

令和元年10月26日(土曜日)秋田県支部会が開催されました。今年度の活動報告の報告に続いて、特別講演として本校保健学部 小林治教授を招いて「感染症」についてご講演していただきました。インフルエンザ感染症を中心に輸入感染症など身近に迫る危険について知識と防衛策についてご指導いただきました。小林先生の講義は予てから好評であるとの噂は聴いていましたが、解りやすく、説得力があり時に笑いを織り交ぜ、その弁術は「オサムマジック」と称賛され、偉大な父親(元第一内科 小林宏行名誉教授)を超えてはいるのではないかと好評でした。あっという間の1時間で、企画側の講演時間設定が短かったのに失敗したなとも云わせる程でした。その余韻を引きずり秋田最大の歓楽街川反(かわばた)にある「割烹かめ清」に場所を移し小林教授を交えて親睦会を開催しました。ちょうど新米の時期で秋田名物きりたんぽ鍋のほか郷土料理を味わいました。今後も継続した活動をできるようにone teamで頑張っていきたいと思います。
<笹原 秀明>
茨城県支部

令和元年11月9月に茨城県支部会を水戸駅南口のホテルテラスザガーデン水戸内「わさびの花」で開催しました。今回は数年ぶりに水戸市で開催したこともあってか、12名のご出席をいただきました。
今年は台風19号による被害が茨城県でも各地で見られ、水戸市で那珂川の氾濫、つくば市の桜川の越水等がありましたが幸いにも各先生方には大きな被害はありませんでした。支部会長の小林先生がご利用されるJR水郡線が久慈川の氾濫で一部不通のままでしたが、ご利用区間は開通しており事なきを得ております。
当支部会は基本毎年開催しております。情報交換、近況報告等の場で堅苦しい事はありませんので、同窓会新規加入等でまだ出席されたことのない先生方のご参加をお待ちしています。
<染野 忍>
千葉県支部

令和元年11月16日ニューオータニ幕張で千葉県支部会が開催されました。 元々10 月12日に開催の予定でありましたが、台風19号の接近の為に予定を変更せざるを得ない状態となり、一か月遅れでの開催となりました。一度は中止も考えましたが、Facebook でメンバーのサイトを作成していましたので、そこで話し合いの結果取り敢えず同じメンバーで開こうということになり ました。 その結果、8名の同窓生が集まり楽しい時間を持てました。その中で、やはり支部のネットワークを作成して同窓生に配れば、もっと支部会員同志の円滑なコミュニケーションが取れるのではないかとの結論が得られました。そのほかとしてその席に社保の審査の先生が 2人おられましたので、審査についての具体的な対応策を教えて頂き大変有意義な時間を持つことが出来ました。この様に千葉県支部会はフリーな話し合いが出来ますうえに、年功序列を排除した会としておりますので、まだ参加されたことのない会員は、是非とも来年以降は参加されるようにお願い致します。
圓城寺 秀章(79年卒)
群馬県支部

2020年2月22日、新型コロナウイルス感染症が近寄る中、杏林大学医学部同窓会群馬県人会が開催されました。
群馬診診連携講演会に当初、予定されていた講師の先生は、勤務先の病院で、新型コロナウイルス感染症発生のため来県が叶わず、急遽、井口先生のスキー部後輩の杏林大学保健学部教授の小林 治先生が新型コロナウイルス感染症について、最新の知見をご講演くださいました。参加者は新しい感染症について、CT画像、SARS、MARSとの比較等を含め、大変興味深く拝聴いたしました。
その後の懇親会はいつもより参加者は少ないながらも、近況を語り合い、大変盛り上がりました。今後もこのような会が開催されていくことを切に願っております。
佐藤 美恵令和元年度 支部便り 1
長野県支部

平成30年6月9日に第27回長野県支部会を開催致しました。
今回は南信地区の担当で、岡谷市の「茶寮まじめや」にておこないました。会に先立ち、この1年間に亡くなられた3名の支部会員の先生のご冥福をお祈りして黙祷をいたしました。
その後、同窓会総会・代議員会の報告があり、次回支部会の予定を決めたのち、慶弔時の金額等について話し合いました。
続いての懇親会は、会場が一軒家の貸し切りという事もあり、ゆっくりと好きなだけ喋って食べて飲んで楽しい時間をすごしました。在学中は入学年度の違いで全く知らなかった先生方とも、年1回の支部会で会う毎に気の置けない仲間となり、新たなネットワークができることが支部会の良いところだと思います。
翌日行われた懇親ゴルフは雨天予報でしたが、雨に降られることもなく快適にプレーできました。関学先生があと僅かでホールインワンを逃し、残念!でした。
次回は東信地区の担当で行われます。今回不参加だった先生方もぜひご参加ください。
<薩摩林 恭子>
北海道支部

平成30年度の同窓会北海道支部総会が平成31年1月19日、札幌グランドホテルにて開催されました。
総会に関しましては平成29年度の会計報告をはじめ、諸議題の審議に滞りなく終了致しました。
今年は総会に続きまして杏林大学学長であられる大瀧純一先生に公演を賜りました。
先生には「杏林大学―今までの50年、これからの50年に向けて―」を演題に、一期生にも初耳な開学当初のエピソードから井之頭キャンパスを含めた現在の大学の状況を、更には今後の大学のあるいは医学部の進むべき未来像に至るまで幅広くお話を拝聴致しました。
元号も変わり令和元年、少子高齢化社会を迎え医療や介護を取り巻く環境もけっして改善しているとは言いえず、働き方改革による医師の労働規制問題等々、安閑とはしていられないのが我が国の状況です。
また身近では、今回の総会参加会員の高齢化も問題なのですが・・・。
それでは梅雨のない北海道より皆様のご健康をお祈り致します。
<齋藤 文志郎>
埼玉県支部

2019年3月23日(土)『東天紅JACK大宮店』にて、2年ぶりの埼玉県支部会を開催いたしました。 今回の支部会は、昨年亡くなられた前埼玉県支部長の山崎先生を偲んで行われました。 まず最初に、山崎先生の冥福を祈り黙とうを捧げ、高木先生からご挨拶頂いた後、献杯しました。
初めて参加してくれた先生、数年ぶりに参加してくれた先生等、計11人の同窓会員が参加してくれました。女性会員も4人参加してくれました。今回参加できなかった会員からは、山崎先生にお世話になったことへの感謝の言葉、また杏林大学の創成期を共に過ごした人が減っていくことの寂しさを返信葉書にメッセージとして寄せていただきました。
高木先生からは山崎先生の思い出話、支部会ができた頃の苦労話などをお聞きすることができました。更に、各人の自己紹介・近況報告などを行い、おいしい中華料理とおいしいお酒で会は大変盛り上がりました。
また今回の総会で、同窓会の埼玉県代議員を長年務めていただいた根本先生にかわり、後任の代議員を塚本先生にお願いすることが決定いたしました。
最後に全員で集合写真を撮影し、支部会終了後は男7人で大宮の街に繰り出していきました。
<岩﨑 智彦>
東京第1支部

2019年6月8日、足立区北千住マルイにて東京第1支部の支部会が行われました。
東京第1支部は文京区 台東区 荒川区 葛飾区 足立区 豊島区 北区 墨田区 江戸川区 江東区の10区にまたがる地域で、2019年6月現在、会員数は145人を数えます。
1997年3月29日 初代支部長2期生の渡邊先生により設立されました。その後20年以上東京第1支部のためご尽力いただきましたが、縁あって、私が2代目支部長をお引受けすることとなり、今回 新生東京第1支部支部会が開かれたというわけです。
講演会は、会員よりの希望の多かった、保険診療の話を、杏林大学保健学部臨床検査技術学科 教授の小林先生にお願いいたしました。会員のほか、11名の学外の聴講者も交え、小林先生の明快で、テンポの良い講演に聴き入りました。会員からは滅多に聞くことのできない話で、とても勉強になったという意見がありました。
その後、マルイの9階 和食の泊舟に席を移し、懇親会が行われました。ご用のできた2名の先生がお帰りになられたのは残念でしたが、残る9名で和気あいあいと楽しい時間を過ごしました。小林先生は、保険診療について質問攻めにあっておられましたが、丁寧にお答えくださいました。渡邊先生はシニアの生活の秘訣を男性の先生から尋ねられて、「奥さんを大切にしましょう。」とおっしゃっておられたのが、印象に残りました。
皆様の、笑顔のお写真をご覧ください。
来年も東京第1支部支部会を予定いたします。今から企画を練ってよい会にしたいと、24期寺島副支部長ともども話し合っておりますので、奮ってご参加ください。
<太田 扶美代>
福井県支部

令和最初となる福井県支部会を福井市内の「グリル葵」で令和元年6月12日に行いました。
参加人数は、7人と例年に比べるとやや少なめの会となりました。昨年、小林先生が福井県眼科医会会長に就任、今年は、田中先生が就任とうれしい話題が続きました。その後も、おいしい料理とワインで話は盛り上がり、会員各人の近況報告を報告しながらも、自然と医師会の事や診療報酬の事などについての話となりさらに盛り上がりました。
来年も元気に集まりましょうと挨拶、次回会は2020年6月17日開催に決定しました。
<本田 克彦>
栃木県支部

栃木県支部設立!!
令和元年8月24日 土曜日 杏林大学医学部同窓会栃木県支部を設立し、第一回総会・懇親会を開催(宇都宮市 ニューイタヤホテル)いたしました。これまで日本全国に50支部中35支部が設立されており、36番目の支部となります。平成元年に北海道支部が設立されてから全国に各支部が設立され、平成16年に岩手県に設立されたのが最後となっておりましたが、15年ぶりの設立となり令和元年という節目の年に設立することができました。
当日には1期生から29期生まで17名の同窓生が出席し、出席者全員が自己紹介をし、懐かしい顔ぶれに思いを寄せたり、初めてお会いする先生方と懇親を深めたりと非常に和やかな中、総会・懇親会を開催することができました。会員からはやっと栃木に支部会ができて良かった、会そのものが楽しかったなどの声が聴かれました。
総会においては、設立準備委員である水沼裕光先生から支部会則の説明そして承認され、その後支部会設立準備委員であった3名から、支部長として14期生 横山孝典、 副支部長には1期生 水沼泰章先生 代議員には8期生 水沼裕光先生が選出されました。
今後は定期的に支部会を開催し会員の連携強化を図り、微力ながらも杏林大学医学部同窓会の発展、本学の発展に寄与できればと考えております。
最後に今回、栃木県支部を設立するにあたり御助言・御協力をいただきました、静岡県代議員である4期生の中島 洋先生に、この場を借りて謝辞を申し上げます。
<横山 孝典>
愛媛県支部

令和元年9月6日、愛媛県支部会を昨年に引き続き、松山市で開催しました。
今回は最初に藤枝支部長が勤務される、よつば循環器科クリニックのホールで講演会を行い、メディカルナースやm3.comなどに連載記事を書かれている、杉山陽一先生(99年卒)に、「若年性認知症の方の就労支援」をお話ししていただきました。自験例を交えての貴重な内容で大変勉強になりました。
その後、ホテルマイステイズ松山に移動して懇親会を行いました。
会は藤枝支部長の挨拶から始まり、大学、同窓会、会員各人の近況報告から最近の世情まで、幅広い内容の歓談に移り、楽しい時間を過ごしました。
今後も引き続き定例会を開催し、会員と大学・同窓会の交流を深めて行きたいと思います。
<貞本 泰孝>
大阪府支部

令和元年7月28日!リーガロイヤルホテルホテル大阪において、令和最初の支部会である第23回大阪府支部会を開催いたしました。
例年うだるような暑さとなるこの時期の大阪ですが、今年は長梅雨の影響か暑さはそれほどでもなくむしろ、過ごし心地の良さを感じさせる支部会日和となりました。
大阪支部会は昨年秋に78年卒の多谷先生、79年卒の中澤先生が相次いで急逝されました。お二人とも支部会創生期以来のメンバーであり、今後の支部会の開催に不安を感じる状況でありました。しかし当日は支部長は残念ながら欠席となりましたが、久しぶりのの初参加メンバーとなられた98年卒の弓場先生をはじめ10名の先生方にご参加いただきました。
会は79年卒の皆川先生の乾杯の音頭に始まり、アルコールが廻るにつれ、おのおの饒舌となり、例年通りボケ、つっこみトークも軽妙であり盛り上がっていきました。やはり新メンバーに参加いただくとフレッシュな風が心地よく、支部会の活気も例年以上だったかと思いました。にぎやかに、そして和やかに会は進行し、次回の再会を期して散会となりました。
年に一度の会合ですが、勤務医、開業医それぞれの業務を離れ、杏林の一同窓生として母校を想い、学生時代に想いをはせる貴重なひとときと感じます。
皆さま!くれぐれも健康にご留意の上、来年も元気に集まりましょう!!!
<後藤 毅>
群馬県支部

2019年2月23日(土)、高崎駅に隣接するホテルメトロポリタンにて、群馬県支部会が開催されました。
まず、特別講演として講師に杏林大学医学部付属病院、腎臓・リウマチ膠原病内科講師、福岡利仁先生をお迎えし講義をうかがいました。慢性腎不全のや糖尿病性腎症について、非常にわかりやすく教えていただきました。更には、ユーグレナの研究を進められていて杏林大学において、何十年かぶりに特許委員会が開かれたとのお話を興味深く拝聴致しました。
その後の懇親会では、福岡先生をお慕いしたボート部の同窓生が参加され、久しぶりの再会で、盛り上がりました。
群馬県支部会も24回を数えておりますが、毎回出席される先生だけでなく、故郷の他の同窓生の近況や医療事情について懇談すべく、是非参加してみてはいかがでしょうか。
<佐藤 美恵>
秋田県支部

令和元年10月26日(土曜日)秋田県支部会が開催されました。今年度の活動報告の報告に続いて、特別講演として本校保健学部 小林治教授を招いて「感染症」についてご講演していただきました。インフルエンザ感染症を中心に輸入感染症など身近に迫る危険について知識と防衛策についてご指導いただきました。小林先生の講義は予てから好評であるとの噂は聴いていましたが、解りやすく、説得力があり時に笑いを織り交ぜ、その弁術は「オサムマジック」と称賛され、偉大な父親(元第一内科 小林宏行名誉教授)を超えてはいるのではないかと好評でした。あっという間の1時間で、企画側の講演時間設定が短かったのに失敗したなとも云わせる程でした。その余韻を引きずり秋田最大の歓楽街川反(かわばた)にある「割烹かめ清」に場所を移し小林教授を交えて親睦会を開催しました。ちょうど新米の時期で秋田名物きりたんぽ鍋のほか郷土料理を味わいました。今後も継続した活動をできるようにone teamで頑張っていきたいと思います。
<笹原 秀明>
令和元年度 第20回全国支部長・代議員懇話会報告

第20回全国支部長・代議員懇話会
担当理事 木下 博勝
令和元年10月6日、グランドプリンスホテル新高輪3階「平安」におきまして、第20回杏林大学医学部同窓会全国支部長・代議員懇話会が開催されました。出席者の総数は44名で、その内訳は支部長16名、支部代議員12名(内 支部長兼務4名)、学年代議員3名、医局代議員1名、同窓会役員14名でした。
午前11時に四倉副会長の開会の辞をもって始まりました。幾瀬会長の挨拶に続きまして、今回の学術講演会は、『高齢化社会において注目される心臓病』と題しまして、84年卒で杏林大学内科学教授の坂田好美先生に賜りました。即臨床に役に立つお話が満載で、個人的には坂田教授のスライドを必死にカメラに収めました。「動機・息切れがあったら歳のせいではなく、心臓病の可能性もあり、一度、循環器科で検診を。」のスライドは特に印象に残りました。
写真撮影、昼食の後、午後1時より司会を尾崎理事と木下で会議を始めました。続きまして、全国各支部の活動報告と議題については自由に討議をお願いしました。栃木県支部長の横山先生より、8月23日に栃木県支部が設立されたとの報告を頂きました。36番目の支部で、令和初の支部の設立になります。理事の貞本先生より、9月6日に愛媛県支部会が開催されて、「認知症のかたの就労支援」と題して理事の杉山先生が講演され、好評であった旨の報告がありました。
支部会を毎年開催している県、なかなか開催できないでいる県もあるようでしたが、各支部長、支部代議員の先生方は、前向きで積極的な印象でした。
ご出席の皆様からご意見を頂きまして、今後理事会でも検討していく事になりました。
医学部50周年記念事業に対する同窓会の協力についても、ご意見を沢山賜りました。更に、理事会でも検討していく事になりました。
今回の出席者数は昨年より多く、例年にも増して積極的な議論や提案を頂き、活発な会議が行われました。ご出席頂きました皆様にお礼申し上げます。
最後に、冨田副会長の閉会の辞をもって会は終了しました。
平成30年度 第19回全国支部長・代議員懇話会報告
第19回全国支部長・代議員懇話会報告
担当理事 木下 博勝
平成30年10月14日、例年通りグランドプリンスホテル新高輪3階「平安」におきまして、第19回杏林大学医学部同窓会全国支部長・代議員懇話会が開催されました。出席者の総数は32名で、その内訳は支部長14名、支部代議員5名(内 支部長兼務5名)、学年代議員1名、同窓会役員12名でした。
今回の学術講演会は、『乳癌のリスク度』と題しまして、1期生で元国際医療福祉大学 乳腺外科教授の福島久喜先生に賜りました。現在日本人女性の癌罹患1位である、乳がんのリスクを中心にお話いただきました。
写真撮影、昼食の後、午後1時よりで会議を始めました。会に先立ちまして、長年に渡り同窓会理事としてご尽力賜りました伊藤久先生が平成30年7月にご逝去され、出席者全員で黙祷を行いました。
続きまして、全国各支部の活動報告と自由議題で討議をお願いしました。静岡県の中島先生より、栃木県支部が設立予定である旨を紹介頂きました。女性部会の会長が、山田先生から10期生の佐藤美恵先生(同窓会幹事)に交代された報告がありました。
全国的に支部会の参加者が増えない、出欠の返信が来ない等の共通の悩み?が確認され、開催時のイベント等の工夫や対策が必要と考えました。
また、毎年「世代交代」という言葉を出席の先生方から頂きます。若手の先生方の同窓会活動への参加が今後の課題であることが再認識されました。支部会開催時の講師派遣についての提案もいただきました。
今回の出席者数は昨年より少なかったのですが、議論や提案を積極的頂き活発な会議が行われました。ご出席頂きました皆様にお礼申し上げます。
平成30年度 支部便り
福井県支部
<支部だより>
福井県支部
福井県支部の同窓会を、平成30年6月13日に行いました。参加者は8名(1名当日急患にて欠席)でしたが、福井県支部は総勢12名ですので、かなりの出席率です。
最初に「来年まで元気でいて、また会いましょう」と少し品のない乾杯の挨拶の後、皆さん和気あいあいと会話が弾んでいました。同じ価値観を持っているもの同士、ワインの後押しもあり、仕事の話、趣味の話、余暇の話などかなりの盛り上りです。来年の同窓会が楽しみです。
<小林 達治>
愛媛県支部
愛媛県支部
平成30年4月24日、愛媛県支部会を松山市内の「いよてつ会館」で開催しました。愛媛県支部は、平成2年10月27日に設立し杏林学園松田理事長と当時の岡宮同窓会理事のお立ち会いのもと発足会を行ない、以来会員同士の交流の場として大学と同窓会との連携をとりながら活動しています。
平成29年4月より、支部長は近藤先生から藤枝先生に、代議員は相原先生から黒田先生に交代しました。
会は新支部長の藤枝先生の挨拶から始まり、前支部長の近藤先生の乾杯のご発声で、大学、同窓会、会員各人の近況報告を取り混ぜながら歓談に移り楽しい時間を過ごしました。今後も引き続き定例会を開催し、会員と大学・同窓会の交流を深めていきたいと思います。 <貞本 泰孝>
福岡県支部
福岡県支部
平成30年3月12日博多駅近くの中華料理店で支部会を開催いたしました。
今回は11名の方が参加されました。上田支部長の挨拶で始まり、恒例となった近況報告では、地域の医師会で活躍されてい先生もおられ、診療報酬の話、ご自分の病気の話、子供の進学のこと、家庭内の悩み事など同窓生同士でしか話せないことをそれぞれ報告され会は盛り上がりました。昨年の7月福岡地方は集中豪雨に見舞われ全国ニュースとなり皆様に心配かけましたが、幸いにして会員の方で被災された方はおられませんでした。来年、平成の時代は終わり新しい年号となりどんどん歳をとるばかりですが、また元気な姿で会えるように支部会を予定しています宜しくお願い致します。
<徳永 直記>
千葉県支部

千葉県支部
平成30年3月10日千葉市内のホテルニューオータニ幕張にて、千葉県支部会を開催致しました。 今回は同窓会本部より特別に、幾瀬会長をお招きしその結果として15名の同窓生が集まりました。私が支部長となってから一番多い人数が集まりました。
始めに幾瀬会長より同窓会発足の話、同窓会と大学の関係などお聞きし予定時間を1時間も超過し遅い時間まで歓談が続きました。
<圓城寺 秀章>
群馬県支部
群馬県支部
平成30年2月24日、高さ技師ホテルメトロポリタンにて群馬県支部総会が開催されました。今回は、支部会員と講師の先生16名の参加で行なわれました。第1部では恒例となった「群馬診診連携講演会」が開かれ、杏林大学医学部消化器内科教授森秀明先生に「健診と消化器疾患」の演題でご講演頂きました。参加者の従事は多科にわたりますが消化器疾患の健診にあたって基礎的なお話を拝聴でき有意義な時間を過ごすことができました。第2部の宴会では参加された先生方の近況報告や変わりゆく医療情勢と社会情勢など語られ、昔の思い出話など学生時代の延長のような盛り上がりで杏林大学医学部の同窓生であることを嬉しく思いました。
<真中 千明>
鳥取県支部
鳥取県支部
久しぶりに本年2月24日(土)に鳥取県支部総会を、鳥取市内の料亭で開催しましたので報告します。全員が鳥取県医師会代議員をしていますので毎年会ってはいます。杏林大学医学部出身者だけで会を持つのは久しぶりのことです。全員元気で医療に携わっていますので、これからもお互い頑張っていきましょうということで、また数年先に鳥取県支部総会を開く約束をして別れました。以上、支部総会のご報告をしておきます。
<森 英俊 (82年卒)>
高知県支部
高知県支部
2017年11月25日高知県支部会をワインバー・ヴァンヴィーノにおいて「10年目の再会」と題し開催しました。10月の支部長会から約一ヶ月という怒濤の展開で開催にこぎつけられましたのは、浦松壮一郎先生と依光幸一先生の多大なるご尽力のおかげです。感謝・感謝です。また急な召集にもかかわらず7名(急用で1名欠席)の先生方に出席していただき盛況の中、初めてではないのですが、自己紹介から開宴となりました。
浦松先生、福井美佐先生、和田恵美子先生、依光先生、福田真紀先生、金子敏明先生、大久保と自己紹介も終わり(ここでちょっと余談ですが、卒年度昭和が自分だけ~と気づく)その後、杏林大学五十年史を供覧しつつ在学中の思い出話に花が咲き、井の頭キャンパスの新校舎の写真には怒号ともとれる歓声が上がり、日々の診療、仕事の話も真剣に含みながら、(日常連絡を取り合っている先生方もいるよう)宴は最高潮!!
ここでもう一つのメインイベント。浦松先生の御好意もありワインの飲み比べ。色の違い、グラスの種類、廻し方などなどマスターのご教授も受けながら数種類のワインを飲ませていただきました。味だけでは超高級ワインにも負けないものもあるとのこと、それがわかわぬ自分が情けない。そうこうしているうちにあっという間に2時間経過、終宴の時間となりました。本来ならここで「また、来年。」で終わるところでありますが、そこは高知、「最低でも5年に一度は会いましょう。」で終了となりました。
南国土佐とはいえ、もう12月、夜風が身にしみると思いきやなんとも気分のいい爽快な気分を感じつつ、「ひろめ市場」を右手に見ながら家路に着きました。良いワインは悪酔いしないそうですが、この気分はそれだけではないようだ。やっぱり同窓会はいいものです。大切にしたものである・・・。
以上高知県支部会の報告でした。
<大久保 慈郎>
大阪府支部

大阪府支部
平成30年7月28日。シェラトン都ホテル大阪において、第22回大阪府支部会を開催いたしました。これが平成最後の支部会となります。
当日、7月にしては珍しい近畿直撃台風12号のため大阪は朝から雨模様で、支部会員からも開催確認の連絡もいただくほどでしたが、ホテルが業務されているとのことで決行いたしました。こういった悪天候にもかかわらず、支部長の和田尋二先生をはじめ10名の先生方にご参加いただきました。幸いにも台風は28日の深夜から翌29日未明に近畿地方を通過したため、開催時間帯は雨、風とも比較的落ち着いた状態で会は恙なく進行しました。
会は和田先生の乾杯の音頭に始まり、アルコールが廻るにつれ、おのおの饒舌となり、例年通りボケ、つっこみトークも軽妙であり、盛り上がっていきました。
ここ数年、参加される先生方がだいたい固定されている様子です。
ここは!ぜひとも!!
若い先生方に参加いただき、フレッシュな風をふかせていただければと思います
にぎやかに、そして和やかに会は進行し、次回の再会を期して散会となりました。
年に一度の会合ですが、勤務医、開業医それぞれの業務を離れ、杏林の一同窓生として母校を想い、学生時代に想いをはせる貴重なひとときと感じます。
皆さま!くれぐれも健康にご留意の上、来年も元気に集まりましょう!!!
<後藤 毅>
東京第1支部
東京第1支部
平成30年11月24日、足立区の江戸一万来館で臨時支部会を開催しました。
ご参集頂いたのは8名です。
最初に平成30年10月14日の全国支部長会での内容を私から報告致しました。同日に行われた福島先生の乳がんに関する講演は平成13年に第一支部が福島先生をお招きしてやはり乳がんのお話を伺った経緯もあり意義深いものが有りました。
会は最近の大学の現状や将来、最近の医療情勢、近未来の開業医の在り方など話の
尽きることが有りませんでした。第一支部は同窓会にいくつもの提案をしてきました。
その中で今では当たり前になっている総会や支部長会に学術講演を組み込む事や
メーリングリストの稼働が有ります。
又、女性部会を創設すべきだと支部の総意として啓蒙して参りました。女性の大切さを早くから私たちは主張しましたが今や日本中がどの職種でも認識されています。
会の後半に私の発議でこれからの人事案を相談しました。東京第一支部は平成9年の春に創設されました。私は支部長として微力を尽くして参りましたが最近は高齢者の仲間入りをして健康上の問題も幾つか背負う状況になりました。以前から主張している世代交代を私自身でも示す時期が来たと判断しました。そこで新しい人事案を提示し満場一致でご賛同を頂きました。
結論は以下の通りです。
1.私、渡邊熙は平成30年12月31日で支部長を退任。
2.平成31年1月1日より新支部長は太田扶美代先生。
3.同じく副支部長、代議員は寺島範明先生。
以上が新しく決定した人事です。太田先生はご存知の通り女性部会の理事として活躍されています。寺島先生は若くてエネルギー一杯のナイスガイです。
このお二人に第一支部の将来を託して楽しく散会しました。
<渡辺 熙>
第18回全国支部長・代議員懇話会報告
第18回全国支部長・代議員懇話会報告
平成29年10月15日、グランドプリンスホテル新高輪3階「平安」におきまして、第18回杏林大学医学部同窓会全国支部長・代議員懇話会が開催されました。出席者の総数は44名でした。
午前11時に開会の辞で始まりました。会長の挨拶に続きまして、今回の学術講演会は、『東北医科薬科大学医学部開校のご報告』と題しまして、高木教授に賜りました。医学部の仕事に加えて司法解剖等大活躍されている様子など、楽しい、また個人的には教育者としてすぐにも生かせる内容でした。
昼食、写真撮影の後、午後1時より会議を始めました。最初に全国の各支部における活動報告をお願いしました。地域における活動の地域差は例年同様に感じた次第です。
今回は議題を予め決めずに、自由に発言提案して頂く形式で進めました。
メーリングリストの利用に関して、冠婚葬祭等のお知らせだけではなく、積極的な活用が提案されました。各支部長・代議員には同窓会のメーリングリストに必ず入って頂いて、同窓会からの情報が各支部長・代議員に伝わった後、各支部の会員に伝えて頂く旨を確認しました。さらに医師会での会員情報の管理についての取り組みが紹介され、システム運用後の情報を次の機会に報告して頂くことになりました。
平成29年度 支部便り
北海道支部
<支部だより>
北海道支部
平成29年度の医学部同窓会北海道支部総会が平成30年1月20日、札幌グランドホテルにて開催されました。今年度は例年盛んに活動している旭川市地域の他、小樽市におきましても拡大的親睦会を開催した年であり参加者の増加を期待したのですが、例年通りのメンバーが中心となりました。総会では会計報告や理事会の報告の他、会員あるいは会員の親族を偲んでの報告もありましたが、議事は滞りなく進行いたしました。懇親会では自らのあるいは交流のある同窓生や恩師の近況を語り合いましたが当然ながら常連の参加メンバーも年齢を重ねている訳で、ぜひ若い世代皆さんの参加を熱望いたします。
この冬は全国的に厳しい寒さと尋常ではない量の降雪被害を受けた地域が多いと思われます。“水道凍結注意”のTVテロップが珍しくない寒い北海道からではありますが、同窓であるの皆さんのご健康をお祈りいたします。また話題になるのが学食の閉鎖だけでは少々寂しい気もしますので、大学からもたくさんの良い便りが届くのを楽しみにしております。
<齋藤 文志郎>
秋田県支部
<支部だより>
秋田県支部
平成29年10月28日(土)秋田にぎわい交流会館AU(あう)にて秋田県支部会を開催しました。特別講師として鎌倉女子大学教授をお迎えして講演して頂きました。ご自身のTV出演した体験談を交え巧妙な口調でお話しいただきました。また奥様とのデュエット曲「愛のデュエット」を紹介していくところは先生のマルチな才能を感じるものでした。講演会終了後は料亭「橘」にて懇親会を開催し、秋田の美酒美食を堪能していただきました。楽しい会も瞬く間に過ぎていきました。酒どころ秋田においても先生は酔い潰れることなく、朝一便で帰京されました(見送りに行けず大変失礼しました)。また懲りずに秋田へ来ていただけることを願っております。
<笹原 秀明>
群馬県支部
群馬県支部
平成29年2月25日土曜日、高崎市のホテルメトロポリタンにて群馬県支部会が開催されました。ここ十年来、向学心の強い群馬県支部、宴席だけでは意味がない、せっかくなので同窓で頑張っている仲間を講師として呼び、講演していただき、その後に宴席、皆で明日からの診療力向上と活力にしようと。講演会、宴席の二部構成となりました。
今年は杏林大学医学部循環器内科准教授に「循環器疾患の診断と治療」というテーマで御講演をしていただきました。
後半の宴席。恒例の近況報告。現在の活躍や頑張っている話、苦労話、これからの意気込みなど。支部会ならではの年齢構成です。いわゆる、同期の集まりでは身体の不調の話が中心になりますが、支部会では希望が飛び交います。講演頂いた先生にも参加していただき、大学の話など改めてお伺いもできました。
<松岡 敏夫>
福井県支部
福井県支部
毎年6月開催が恒例になっております福井県支部会を、今年も平成29年6月14日(水)午後7時より福井市内の老舗レストラン「グリル葵」にて開催いたしました。
今回は、9名が集まりました。昨年、支部だよりでお約束した通り、支部初めての講演会を杏林大学泌尿器科学教授をお招きし開催しました。講演会後、先生を囲んで歓談いたしました。先生は、ご出身が富山県滑川市であり同じ北陸で非常に親近感のある先生だということでご足労願いました。先生を囲んで最近の学生の動向なども含め支部一同懐かしい大学時代の思い出話に花が咲き、会は大変に盛り上がりました。
来年は、6月13日(水)午後7時からの開催、幹事も決めました。来年の再会を誓い合い会はお開きとなりました。
<三村 昌之>

埼玉県支部
埼玉県支部
平成29年7月15日(土)午後5時より大宮『東天紅JACK大宮店』にて、埼玉県支部同窓会を開催いたしました。参加人数は14名と、前回(2年前)より3名増えました。
卒後10年以内の先生方は、勤務先がたびたび変わり忙しいためか支部会参加が難しいようです。中には、「現在留学中です」との出欠はがきを親御さんからいただくこともあります。そのような中、今年の参加者で一番若かったのは、2000年卒の先生でした。
乾杯で会が始まり、自己紹介・近況報告の後、話題は杏林学園創立50周年・井之頭キャンパスのこと、最近の政治の話などで盛り上がりました。
埼玉県支部会は、2年毎の開催としていますが、参加メンバーが固定化されてきており、参加人数がなかなか増えません。そこで、「次回、2年後は場所を大宮から別のところに移して、より多くの支部会員に参加していただけるようにしよう」と話し合いました。次回の開催場所はまだ決まっていませんが、より多くの会員が参加できる支部会を目指しています。まだ支部会に出席したことのない方も、次回は是非ご参加ください。
<岩﨑智彦>

大阪府支部
大阪府支部
平成29年7月22日。ANAクラウンプラザホテル大阪において、第21回大阪府支部会を開催いたしました。
今年7月の大阪は例年に比べて日照時間が短いにもかかわらず、暑さは平年並みとのことで、体調を崩される方が多い様子。今回は3名の先生方が体調不良のため出席をキャンセルとなりました。このため今年の出席は、支部長をはじめ9名の先生方となりました。
会は乾杯の音頭に始まり、アルコールが廻るにつれ、おのおの饒舌となり、例年通りボケ、つっこみトークも軽妙になり盛り上がっていきました。
今回は3名の先生が体調不良で出席キャンセルとなったためか、話題は自然と健康状態の話へ。ヘビースモーカーだったはずのN先生。禁煙されている様子で、話を向けたところ、なんでもこの春に心筋梗塞を発症されたとのこと。その日、胸痛を自覚され、ご自身で病院を受診されたところ、たちまち処置ベッドに横にされたかと思うと、モニター装着され、周囲で「細動でてます!」「心停止です!!」。そこで記憶がとぎれ、気がついたらCCUのベッドの上。時計を見たら4時間が経過していたと、身の毛もよだつ体験談を聞かされ、おもわずわが身のメンテナンスを考えさせられる一席となりました。
にぎやかに、そして和やかに会は進行し、次回の再会を期して散会となりました。
年に一度の会合ですが、勤務医、開業医それぞれの業務を離れ、杏林の一同窓生として母校を想い、学生時代に想いをはせる貴重なひとときと感じます。
皆さま!くれぐれも健康にご留意の上、来年も元気に集まりましょう!!!
<後藤 毅>

静岡県支部
静岡県支部
平成29年8月26日(土)掛川駅近くの掛川グランドホテルにて久しぶりに静岡県支部会が開催されました。17名の会員が出席しました。今回は保健学部教授をお招きして「いまさら聞けない保険診療」と題して療養担当規則に則った適正な保険請求等に関して講演して頂きました。静岡県は東部から西部まで新幹線の駅が6つもあるように広いためなかなか集まる機会がありません。郡市医師会の会長など医師会の役員を務めている方も多く、色々と情報交換をしたり有意義な時間を過ごすことが出来ました。今後も継続して開催することが提案されました。最後に長年支部長を務められた現支部長が退任されることになり、後任が推薦されました。支部会の後は10名以上が参加して二次会で歓談したのは勿論のことでした。
<中島 洋>

第14回北海道支部杏会小樽会
第14回北海道支部杏会小樽会
平成16年より第1回目を開催した北海道支部杏会小樽。今年は第14回目となり平成29年9月2日藪半(小樽では有名なおそばの料亭です)で8名が参加して開催いたしました。
この会は、小樽出身、または小樽勤務経験のある先生だけでなく、4回目以降、札幌市からも毎回いらしてくださっております。さらに後志管内の同窓の先生にもお声をかけてまいりましたが初めてニセコからいらしてくださったのは第13回目からでした。後志管内の先生は、北海道支部会(札幌)にも遠く、お忙しく参加できておられませんでした。第3回目からは初めて医学部の学生も参加。学生さん達と時間を共にすることは子どもの成長をみるように楽しみなことでした。このような繫がりを大切したいです。共有した大学生活を思い出すことで、医師をめざした原点に帰り、今を頑張る勇気をいただいております。
<澤田香織>
